01ケアワーカーの仕事内容
ケアワーカーは入居者さまの生活を起床から就寝まで、入浴、排泄、食事、移動などの支援をする仕事です。さらに入居者さまが、その人らしく活き活きとした生活を送ることができるよう、一人ひとりと心を通わせながらライフスタイルを把握し、最適なサポートや環境づくりを行うことも重要な仕事です。その人らしい生活を実現させ、全ての入居者さまの笑顔をつくることがケアワーカーの大切な役割だと思っています。
02教育・研修体制について
専門学校で介護福祉、大学で社会福祉を学び新卒で入職しました。現場では授業で学んだこと以上に濃密な学びが多く、すごくいい経験を積んでいると日々感じています。教育体制は、先輩が後輩を教える「ブラザー・シスター制度」が特徴で、これは新人職員に対して先輩職員が3カ月間、同じ勤務をしながらきめ細かな指導とサポートをする制度です。研修制度も充実しており、施設外研修では費用の負担もあり積極的に参加しています。
03ワークライフバランスや
福利厚生について
毎月9日~10日間の休みがしっかりあり、みなさん有休もどんどん使用しています。有休の消化率はかなり高いのではないでしょうか。しっかり働いてしっかり休む。オンとオフのメリハリがしっかりしていることも、仕事の充実やモチベーションアップにつながっていると感じています。
一日のスケジュール
Schedule
ケアワーカー(日勤)の場合
- 出勤
- 出勤して直ぐに日誌などの記録類を確認。早出のケアワーカーから夜間・起床時の様子を聞き、1日のスケジュールを確認します。
- 入居者さまへの
挨拶 - 夕照たまのうらでの支援業務は、入居者さまお一人お一人との「挨拶」から始まります。
- 入居者さまへの
支援業務 - 入居者さまとリビングでお話ししながら、身体状況の観察、排せつ・入浴、居室の清掃などの支援を行います。
- 昼食準備・昼食
- ユニットケアで入居者さまと一緒に昼食の準備、食事をすることもあります。
- 休憩
16:00
- 入居者さまへの
支援業務 - 天気の良い日は、公園まで散歩に出たり、近隣のスーパーヘの買い物に付き添うこともあります。入居者さまと一緒に洗濯物を畳んだり、おやつ作りをしたり、ゆっくりとした午後のひと時を過ごしてもらいます。
- ミーティングや委員会への参加
- ミーティングで今日の出来事などの報告、翌日の引き継ぎ準備、リスクマネジメント委員会など各種委員会や会識などへ参加。
- 退勤
- 入居者さまお一人お一人に「挨拶」をして退勤します。
インタビュー
Interview
Question01
社会福祉法人 桐生会を選んだきっかけ
以前、当法人に勤めていた友人に勧められ、施設見学をしたことがきっかけで入職しました。施設内は明るく、とてもキレイであり、職員のみなさんが笑顔で活き活きと働いている姿がとても印象的でした。見学して直ぐに、「ここで働きたい!」と感じ、入職しました。
Question02
仕事のやりがいについて
自分の介護によって、入居者さまが笑顔で楽しく過ごしていただけることが大きなやりがいです。残念ながら亡くなられる方もいらっしゃいますが、ご家族から「松本さんのお陰で本人も私たちも楽しく過ごすことができた」と言葉を掛けてくださったときは、自分の介護、目指している介護が間違っていなかったんだなと感じました。
Question03
職場の雰囲気について
職員はベテランから若手まで年齢層に偏りがあまりなく、良いバランスが取れていると感じています。仕事以外でも、いろんな世代で職員同士の交流が多く、食事会を開催するなど、みなさん本当に仲がいいです。こうしたアットホームな関係は、仕事のしやすさにもつながっていると感じています。
Question04
休日の過ごし方
日々の生活の中で、仕事と同じくらいプライベートも大事だと思っています。休日希望日があれば、あらかじめ伝えておくことで勤務表に組み入れることができるなど休日の予定が立てやすく、夏の時期はキャンプやバーベキューなどを楽しんでいます。仕事も休日もとても充実しています。
Question05
将来のキャリアプラン、目標について
新しい入職者の方々は志がとても高く、指導する立場として専門スキルの研鑽はもちろん、人間的なスキルも磨いていきたいと思っています。また、当法人は頑張っていれば責任あるポジションを与えていただき、ステップアップできる環境です。常に学ぶ姿勢を大切に成長し続け、職員からも頼られる存在になれたらと思います。
Question06
就職を希望する方へメッセージ
介護はすごく楽しい仕事であることを伝えたいですし、ここでならそれを実感することができるはずです。さらに自分を成長させることのできる教育・研修環境があり、これも重要なことですが給料面も満足していただける職場です。新しい入職者の方々には色々と教えていただきたいですし、切磋琢磨して共に成長できたら嬉しいです。